ダブルス前の動き

「ワーキングメモリーを高めるにははだしが良い」と知り、息子と一緒に公園をはだしで歩いていたら、妻に「何やってるの?」と聞かれ、はだしのウンチクを目一杯話、最終的には「なんで人は靴を履くのだろう?」「ずっとはだしでも良くね?」と息子と一緒に豪語していたら、妻に「うんこ踏んだら嫌じゃね?ほら、そこにあるよ」と言われ、そっと靴を履きました(笑)

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【ダブルスの前の動きのタイミング】

先日、ダブルスの前衛の動きをレッスンしました。

前の動きなので「ボレーに立っているときは使える」スキルです。

シングルスでも使えます。

どんな動き?

「詰める動き」

です。

ネットに近ければ近いほど得なのですが、ネットにへばりついていたら「ロブ攻撃」をくらってしまうから駄目だよね~、です。

だから、

「相手がロブを打たないだろうと予測をして、相手が極力気が付かないように前に詰める」

のがポイント。

『相手が気が付きにくいときっていつ?』

自分に置き換えてみるとわかるのですが、ボールが着地しているときってボールを見てませんか?

その時です。

ささっと詰めちゃいましょう。

詰めるといっても、「少しだけ前」で十分です。

半歩前くらいのイメージ。

それでもかなり優位になります。

ネット近くまで詰めようとしてしまうと、それはそれで「時間が足りない問題」が出てしまうので注意しましょう。

『相手がロブを打たないだろう、ってどう予測するの?』

逆に自分がロブを打ちたい時って??

それを考えたらある程度は予測できると思います。

相手のボレーが深くて、ベースラインよりも後ろで打つとき。

スーパーストロークを持ってなければロブを選択すると思います。

よく「ボレー深く打ったら前に詰めて!ほら、詰めて詰めて!」というアドバイスは「へ?( ゚Д゚)」です。

ロブミス待ち?

なのかも知れませんが、基本的にはその状況ではスマッシュ待ちです。

相手がロブをミスして「短いな」と判断したら前に詰める。

では、ロブを選択しにくいときは?

ベースラインとサービスラインの間でスライス以外を打つとき

ここからロブって難しい。

しかも、踏み込んで打つのはかなりの難易度なんですよね。

だから、

ロブを選択しにくい。

前詰

これで🆗❗️

練習するときは、自分でいろんなタイミングを使ってみて、しっくりくるタイミングを見つけるといいですね!

僕の頭の中はこんな感じで~す
ではでは~