整形外科と整骨院との違い①

会うたびに「黒いですね」と言われます。
夏はヤバそうです。

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【整形外科とは?整骨院とは?】

よく質問されます。

怪我したのですが、どこに行ったらいいですか?

そこで今回は整形外科と整骨院との違いをお伝えします。

《整形外科》

医者がいます。

理学療法士もいます。

※理学療法士は病院によってはいないケースもあります。

整形外科でできるのは「診断」です。

医師法では「病気の診断をできるのは医師のみ」となっています。

なので、整骨院の先生は診断してはいけません。

これ、あまり知られてないところです。

病院には診断する器具がそろっています。

レントゲンやCTです。

「構造的な変化をみて、正常と比較して病名を決める」

これが医師の判断方法です。

そこでの病名に対して治療を選択します

治療方法は

・物療(電気やけん引など)

・薬

・注射

・固定

・手術

・リハビリ

リハビリはおおむね理学療法士が行います。

理学療法士と柔道整復師の違いもありますが、ここでは割愛しておきます。

医師は「構造的変化」をみて「筋力不足だから構造的変化する」となるのですが、理学療法士や柔道整復師は「いやいや、そうじゃないでしょ」という考えなんですね。

「痛みはどこから来るの?」という基本的な考え方が違います。

僕も病院の時はかなり悩みました。

「構造的変化がなくても痛みはあるし、構造的変化があっても痛みはなくなる」「筋力があっても痛みが出る」現実があります。

《僕なりの整形外科の使い方》

「構造的変化を調べに行く」

これです。

骨折していたりしたら整骨院では厳しいです。

靭帯損傷してないかとかもチェックして、今後の回復のプランに役立てます。

電気をすすめられたら、

その日は行う。

やって痛みが軽くなったら継続してみる。

リハビリを勧められたら、

1回受けてみる。

担当している理学療法士が勉強しているかそれとなく確認する

ポイントは「外の勉強会に出ているか」ですね。

それも毎月のように行っている理学療法士が望ましい。

柔道整復師よりも理学療法士のほうが力はピンキリな気がします。

なぜなら、病院で守られているからです。

でも凄い治療家の理学療法士もいますよ。

あくまでも僕の考えですので

次回に続きます。

僕の頭の中はこんな感じで~す
ではでは~