『自信のない人へ』


雨が多いので、せっせと作っています🎵
もうちょいで完成✨

『勝利の手順』

あとちょい~😆
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【やり方はある】

「大丈夫、きっと上手くいく」
「自分を信じて」
「自分をもっと好きになろう」

そんな声をかけてくなりますが、実は全く意味がない事なんですね。
それで自信が持てるわけがありません。

「できる!」

と言われても、
自分で

「自信を持とう!」

と思っても逆効果になります。
すでにポジティブ思考の弊害はよく言われています。

「弱さを受け入れる」

事から始めるのですが、

そこは自己啓発のようなのではなく、しっかりとした研究から来る根拠を持った情報で対処した方がいいと思います。

まず「自信がない」人の傾向として「完璧主義」の傾向があるそうです。
そして、そういう傾向の人は「先延ばし」の傾向もあるそうです。
「失敗してはいけない中での行動は、初手が遅くなる」からだそうで、「完璧主義はいいことあまりない」と認識されています。

では、どうやったら改善されるのか?

<セルフコンパッション>

「自分を許す能力」

だそうですが、これが非常に関係していると言われています。
この能力が低い人は「自信のない人」だそうです。
自分を許せない完璧主義の人は「ミスする自分を許すことが出来ない」ので、先延ばしたり、言い訳をして受容しなかったり、そのあげく自己否定をしたりします。

自分を許す能力が高い人は「まあ、しょうがない部分もあるよね。ミスは自分だけじゃないし。次頑張ればいいよ」というような解釈をします。

気が付いたかもしれませんが「バランスが大事」なんですね。
許しすぎてもダメです。

とは言え、なかなか「自分を許す」では腑に落ちない方もいると思うので、他の言葉を使うと

「自分に優しくする」

です。
へこんでいる他人を優しく慰めるように、自分も優しく慰めてあげることが出来ると、実は自信に繋がっていくそうです。

<セルフコンパッションのトレーニング>

では、具体的にどんなことをするのか?
いろいろあるのですが、「実際にどれがやりやすいのか?」を考えて
「コンフォードカード」「慈悲の瞑想」「セルフコンパッションフレーズ」のやりやすい一部を紹介します。

<1つの方法>
①まず、過去に起きた「つらい事」を思い出し、その時の感情を紙に書く。
②それを他人だと思い、慰めるような言葉を他の紙に書く
③その用紙を持ち歩き、自分が落ち込んだ時や自分を責めているときに見るようにする

<自分の幸せを祈る>
①目を閉じて深呼吸をする(鼻から吸って口から吐く)
②他人の幸せを祈るように、自分の幸せを祈る
※瞑想ですが、スピリチュアルに思うかもしれませんが実際に研究などで、かなり効果があると言われています。

<みんな同じ>
①失敗したときや自分を責めているとき、かなりの「思い込み」が働いていることに気がつこう
②「自分は失敗したかもしれないが、みんな失敗してるし、自分だけじゃないんだよなぁ」「みんな失敗しているし、失敗しない人はない」「実際に過去に失敗しているけど、取り返しのつかなかったことってどのくらいあるのかな?ほとんどなくないかな」と考える。考えるのは後からでも良い。

<めちゃくちゃ落ち込んでいるときにすること>

「ライフレビューセラピー」というのがあります。
自分の人生を物語化する。
メタ認知のように、自分の人生を他人目線で見る。
物語は「悪いことがあって、良いことがあって成立する」ものですよね。
言い換えると「悪いことがないと成立しない」のが物語なんです。
悪い人がいないと探偵はいらないようなものです。

そこで、まずやることは

①過去に起きた影響ある出来事(いい事でも悪いことでも、どちらでもオッケイ)を紙に書き出す
②その出来事が今自分にどんな影響を与えているかを考える

これをすることで自分の物語が少し見えてくるそうです。

僕だったら

「打ちまくって弱い相手にも負ける」
「3球つなげばミスると言われる」

といった過去のマイナスも

「今となっては良いネタ」

となっていますしね。

今回紹介したのは実際にトライしやすい方法を選んでみました。もっと詳しく知りたい人はいろいろと調べてみるといいです。

僕の頭の中はこんな感じで~す
ではでは~